愛知県 Y様邸
リビング
玄関からすぐにリビングに入れる動線は、帰宅時にいち早くリラックスすることができます。
そして家族同士が顔を合わせる機会が増えることで、コミュニケーションが高まり家族の絆を強めることができます。
オレンジ色の壁紙は、やる気や、楽しい気持ちを高め、ブラウンのソファーは深い寛ぎをもたらします。
キッチン/ダイニング
暗い色の塗り壁や、蛍光灯の寒々しい光で照らされ、暗いイメージのある空間だった和室。
ダイニングルームと繋げることで今までの圧迫感を無くし、明るく広がりを感じられる対面キッチンは、調理時間を楽しく開放的なものにし、料理を「氣エネルギー」で満たしてくれます。
明るい色味のフローリングとクリーム色の壁紙が空間にやわらかさと明るさを与え、さらに電球色の照明で照らすことによって温もりある空間に仕上げています。
キッチン
間仕切りの無いキッチンからの眺めは、色彩の変化に富んだ楽しいものとなりました。
頭上にあった収納棚は、下に設置することでより使いやすく、快適に作業ができる ことでしょう。
広がりのある空間により、料理の作り手とご家族の楽しい会話が弾み、家族の団らんをより一層素敵な時間としてくれます。
ホール
ホール内に設けられたデスクコーナーは、円形の壁の中にそのすべてが収納されるようなつくりになっています。
玄関からまっすぐに進むしかなかった空間に、やわらかな動線が加わりました。デスクに向かいながらもコミュニケーションをとることができ、ご家族が気軽にデスクへ向かえる素敵な場となりました。
キッチン/ダイニング
食事をするためにだけ集まるような無機質なキッチンも、ご家族が集う場の中心に配置することで自然に家族が集まるようになります。
きっと多くの楽しい時間を共有できることでしょう。
開放感溢れる、誰でも入りたくなるような明るく温かみのある空間に仕上がりました。
間取り
長年、暮らし慣れた我が家を一新し、家族の新たな幸せのために…
リフォーム体験談
「風水リフォーム」を実施することになったきっかけとは、何だったのでしょうか…
そして完成後の変化はありましたか?
風水でリフォームをされた、Y様にお聞きしました。
「風水リフォーム」を実施することになったきっかけとは、何だったのでしょうか…。
そして、完成後の変化はありましたか?
松永先生の風水を知ったのは「押し花」を習っている先生のご紹介です。
その先生が、松永先生に依頼してリォームされていたのですが、本当に過ごし易く、快適な住環境で、ご自宅に習いに行く度に「いつか私もこのような家に住めたら…」と考えながら、想いを募らせていました。
家族で何回か相談した結果、リフォームすることが決まりましたが、主人からは、この家を建てた大工さんに依頼するのが最善の策であると言われ、正直、悩みました。
意見の違いから、主人に対して少し反発したい気分が芽生えたのも事実でした…。
私にとって「リフォーム」は、30年来の夢でした。
「リフォーム」を着工できるまでには、数々の問題や意見の違いなどで不安なこともありました。「風水」では、特に「水回り」や「玄関」、「動線」を重視しますが、リフォーム部分がすべてそのなかに入っていたため、私は一回ですべてを変えたいと考えていました。
概要の提案は、私の理想とする最高の提案でしたが、主人の基本的な考え方は、信頼関係がまだできていない間柄で、予算案も不明なものを進めるのは決して得策ではない、ということでした。初めて接する主人のもう一つの素顔に、私も不安感で一杯でした。
そのような折、施工者の方々との面談で見積もりや概要設計図の説明を聞き、主人も理解し、最後には納得してくれました。そうしてひとつ、ひとつ、問題を解決し、不安を取り除きながら、気づいたことなのですが、私たち夫婦にとって、初めて深いコミュニケーションをとれたのが、この家のリフォームのことだったように思えます。
リフォーム後の感想は、大変良いものばかりです。
訪れる方々に「良い家ができましたね」とお声をかけていただいたときは、ホッと肩の荷が下りた思いがしました。完成まで紆余曲折の間、私に様々なアドバイスをくれた実父も「いい家ができて、本当に良かったな」とねぎらってくれました。
私は、家の引っ越しが終った後は、文字どおり死んだように眠りました。その甲斐もあってか、気がつくと長年、悩まされ続けた病気もいつの間にか治っていました。
娘たちは、日曜日になるとオープン・キッチンで色々なものを作って楽しんでいます。
主人が完成後の記念撮影のときに「終わり良ければ、すべて良し」言った言葉に、我が家の「リフォーム物語」のすべてが象徴されていると思っています。
私を支えてくれた娘や家族の想い、そして最後まで見守り続けてくれた主人の愛に包まれたこの家は、家族全員が安心して寛げる最良の場所となりました。